根津美術館 企画展はじめての古美術鑑賞写経と墨蹟 2025年5月31 日(土)~7月6日(日)にいく

湯,食,酒,そのほかゆかし

根津美術館

企画展はじめての古美術鑑賞写経と墨蹟 2025年5月31 日(土)~7月6日(日)

スーパーホテル東京芝で高濃度人工炭酸泉で疲れをとって翌日は根津美術館へ

9:40位の遅延したバスにのる

六本木ヒルズ恐るべし
タクシーに乗っちゃえと思っていたが
六本木ヒルズバス停を降りたら
地上じゃない気が

すみません、道に出たいんですが

こっちからでて広場があって、なんたらかんたら

左と言われたけど


大きな町のなかに放り出されたようで
なんとか脱出したらけやき坂近く
それならけやき坂でおりとけば早かった
流しをつかまえてタクシー題800円
遠回りされてるかわからんが
細い裏道を通ってほぼ10時に到着

さて根津美術館
入ってから気づく
予約制でスマホのQRを予約時のメールから見せねば!
あたふた

学芸員さんのメッセージが楽しそう
写経は原則17文字
明恵上人20歳の時の文字若々しい
本文大文字注2行

展示室1 写経
華厳経巻46(二月堂焼経)は、紺紙に銀字経、

法諱ほうき、出家得度のとき、僧侶が師から受ける名を法号(法諱、戒名)
道号どうごう、禅僧が一定の法階に達し※ある程度修業積んでないともらえない、本師や恩師から授与される称号
道号プラス法諱

紙って料紙というんだ~
界を金泥でをみては罫線がきっと界

墨蹟
12 月磵文明墨蹟 拈香語
漢、行、草をころころ代えて書く

展示室2 大津絵―つくられ方・たのしみ方―
同じテーマが幾度となく
鬼の念仏、藤娘、鷹匠、座頭槍持ち奴
大津絵は上下二枚で一枚の庶民のお伊勢参りのお土産に
鬼の念仏は子供の夜泣きや雷避けの御守り
13鬼の念仏 額装の模様が雷様をイメージしてそうな絣の黄色や組み合わせでポップでかわいい
昭和4年初代根津氏が寄付の床に掛けた

展示室5 特別仕様の美術品収納箱
1-1沈金で槙があらわされた玉柏手茶入銘村雨 挽屋
挽き屋とは主に茶入れを仕服(しふく)に入れて保存するための容器。 木材を挽いて蓋物に作られる
5-1色絵結文文茶碗収納箱
茶葉を挽く坊主が虫眼鏡によって大きく見える
虫眼鏡ってほんとこんなに大きく見えるのね
6-1蕨蒔絵提重箱 収納箱
霊芝は吉兆紋なんですって
8-1釈迦十六善神像収納箱
縦長の大きな軸を納めている箱には
長さを生かした寒中に梅が咲くのも吉兆紋
10-1矢田地蔵縁起絵巻物収納箱
ポップな抽象的な蓮の箱はお地蔵さんの巻物が
26銹絵染付船形向付 そうよ向こうに付けるから向付

展示室6 風待月の茶会
花瓶って必ずしもあるわけでないのね
旧暦6月は風待ち月でしたかそうでしたか

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